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2018-12-15

Open Closet Market

イベントレポート

〜ボランティアで開催をお手伝いしてくださったさえこさんの声〜

わたしは今回と前回のイベントでボランティアとして参加させていただきました、さえこと申します。

光栄なことに、この度MODALAVA株式会社の方から、今回のイベントの模様を第三者の目線で書いて欲しいという依頼があったため、今回記事を書かせていただきます。

Open Closet Marketにボランティアで参加してくれたさえこさん

参加のきっかけはコンセプトへの共鳴

私が、このイベントに参加することになった経緯は、私の友人の紹介でした。

[本気でオシャレを好きな人のためのフリマイベント]

このコンセプトが私の大切にしていることとぴったり合ったので、その思いに惹かれたことと、お洋服を販売する経験を積み夢を叶えるための糧とするため、ボランティアに参加しています。

12月に開催されたOpen Closet Marketの様子

「本気でオシャレを好きな人」の真意

[本気でオシャレを好きな人]
私は、それを「誰よりもお洋服を愛してる人」だと考えます。

流行に乗ってみんなと同じ服を着る、流行が終わったら断捨離、安いからとりあえず買う、だから着なくても捨てちゃえばいい。
 

いろんなお洋服の買い方があっていいと思います。私もその気持ちが全くないわけじゃない。
 

でも、きっと服達はそんな買われ方を望んでない。
あなたに大切にされたくて、思い出を一緒に綴ってほしくて、皆さんの元へ届いてるんじゃないかって。
私の尊敬する方のお言葉をすこしお借りするならば、服は布じゃない、それを服にするのか、ただの身に纏う布にするかはあなた次第だと私は思います。
 

服の最後はゴミじゃない、布の塊でもない。

流行が終わり、残り、大量に積み重なった布の山という光景が世界にはあるとその方は私に教えてくれました。
服や服を生産してくださっている方々、糸や布になってくれる植物や動物等の地球そのものを大切にする、そういう考え方を「エシカルファッション」といいます。

12月に実施されたOpen Closet Marketの様子

タグに込められた出品者の想い

MODALAVAさんは、そのエシカルファッションの主旨のもと、[ファッションを愛する人が、もっとファッションを楽しむ暮らしを送る世の中をつくること]をミッションに活動されています。

そして、その考え方をたくさんの方々に知ってもらい繋ぐ場として、開催されているのが[Open Closet Market]です。

だから、このイベントに出品、賛同する方々は自分の愛してる洋服を着用している方ばかりでした。
 

出品の服達には、その服との思い出やコーディネートの写真、次に受け継ぐ方へのメッセージが込められたタグが付いています。

Open Closet Marketに出品された商品のタグに込められた出品者の想い

出品者の方々に、洋服との思い出を聞くのはとっても楽しかったです。

ロンドンで出会ったコート、一目惚れしたセーター、親子でお揃いで着用したスカート。

一つ一つの服に、たくさんの思い出や風景が広がっていきます。
 

このお洋服はどんな風景を見てきたんだろう。
幸せそうなお洋服たちでいっぱいに見えました。

Open Closet Marketに参加してくださった出品者様
Open Closet Marketに参加してくださった出品者様

最後になりましたが、少しだけでいい、ほんの少しだけお洋服に対する考え方はこんなのがあるんだって、心の片隅にでも置いておいていただきたい。

そのあとは自分の目で確かめてほしい。
服が幸せそうに並んでるところ。
 

思い出がぎゅーって詰まってるお洋服たち。
 

思い入れを次の方に引き継ぐ瞬間。
 

お腹がすいたら飲み物もお菓子もあります。
 

お話したいなって思ったら、私たちがいます。
 

そして、定価よりもかなり安く販売されてるのも魅力の一つです。
 

1人でもお友達一緒でも何人でもウェルカム!!

MODALAVAの素敵なチームとともに、皆さんのお越しをお待ちしてます。
 

ボランティア さえこ

次回の開催情報などは公式インスタグラムで発信しますので、是非フォローしてくださいね!

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